About
時をつなぐ、
想いをつなぐ
〜曽祖父から受け継いだ
「原田時計宝飾」のものがたり〜
昭和8年(1933年)。
戦前の日本にあって、まだ暮らしの中に
時計が浸透していなかった時代。
ひとりの職人が
「正確な時を伝え、信頼される商いを」と願い、
この町に店を構えました。
それが、私たちの曽祖父による
「原田時計宝飾」のはじまりです。
当時は主に懐中時計や柱時計の
修理・販売を手がけていましたが、
やがて人々の暮らしとともに時代は大きく変化します。
明治以降、西洋文化の流入とともに広まった装身具。
時計を取り扱っていた職人たちが、
やがてジュエリーという
新しい“時の節目”を飾る品々も
扱うようになりました。
時計と宝飾 ―
受け継がれる信頼と美意識
時計も宝飾も、共通して必要とされるのは
精密さ・審美眼・そして誠実さ。
大切な「贈り物」や「節目の記念」を扱う以上、
その一つひとつに責任と想いが宿る仕事です。
曽祖父の時代から今日まで――
私たち原田時計宝飾は、
変わらぬ丁寧さと確かな目利きで、
地域の皆様とともに歩んできました。
想いをかたちに、時を超えて
ジュエリーは、日常の中でそっと寄り添い、
時計は、人生の節目を記憶として刻みます。
時を超えて受け継がれる「本物」には、
誰かの想いが込められているもの。
私たち「原田時計宝飾」は、これからもこの町で、
変わらぬ丁寧さと、時代に寄り添う感性で、
お客様と「人生の節目」をご一緒してまいります。

会社概要
会社名 | 原田時計商事有限会社 |
---|---|
所在地 | 宮崎県延岡市構口町2丁目1018番地 |
代表取締役 | 原田 政行 |
設立 | 昭和8年6月10日 |
資本金 | 600万円 |
業務内容 | ジュエリー販売・修理・リフォーム 時計販売・修理・電池交換 |
会社沿革
1933
昭和8年6月10日
初代代表により創業
1977
昭和52年2月14日
現組織「有限会社 原田時計宝飾」へ改組
2009
平成21年4月29日
2代目代表取締役が、長年にわたる間税会支部長としての功績により「旭日雙光章」を受章(皇居にて)
2019
平成31年1月
2代目が逝去し、現代表取締役が
3代目として就任